ネクタイもスーツも捨てました

体も心も軽くなったおじさんの話しです

選択と集中って実は最悪な事だと思う

ふと昨夜おもったこと

 ブログタイトルとは関係のない内容を書いて申し訳ないです。

 

久しぶりに学生時代の夢を見た。

仲間内で宴会をしたのだが、ある友人が会計の時に『俺そんなに喰っていないし、ウーロン茶一杯しか飲んでいない』と割り勘負けを強調した。

その人は実在する人物で学生時代に『鍋は嫌いだ…幾ら食べたかわからないから』とも言っていた。

その友人に限らず、そんな考えの人とは宴会をしたくない。

 

さて、バブルが崩壊して平成時代はほぼほぼ不景気が続いた。

選択と集中』という言葉が広がりどの企業も行った。

費用対効果を考えることは大切な事だけど、目の前に今のメリットがあるか否か?を考え過ぎるようになった気がする。

さらに、どれだけ過去にお世話になったか足を向けて寝られてい位の人や組織に対しても、今メリットが無ければカットしてしまう風潮になっている。

古い考えなのかもしれないけど、僕は違和感を感じる。

選択と集中という響きの良いワードは先に挙げたた割り勘宴会と同じことだと思う。

好きな物だけを拾い食いして俺は酒も飲まないから○○円しか払わないという人とは同じテーブルで食事をしたくない。客に対してこの仕事はするけど、これはやらない…、美味しい仕事だけくださいという会社(人)とは付き合いたくない。

選択と集中って、結局良いとこ取りだと思うのです。

関係ない事を書きました。

何だか最近世の中がヒステリックになっているような気がします。

色んな問題がテレビで流れています。

僕個人の考えですが、良いか悪いか別として、社会全体が『しょうがねぇ~なぁ~』という寛容さがあったころのほうが楽しい世の中だと思うのですが…。重箱の隅をつつくような正義は偽善だと思うのです。

結論が無いまま書いちゃいましたが裏ブログですのでご容赦を。

世の中は曖昧ぐらいがちょうどいいと感じる今日この頃です。