ネクタイもスーツも捨てました

体も心も軽くなったおじさんの話しです

また診察を延期しました。

 

11月は大丈夫だろう...と希望的観測で予約していましたが、最近コロナの患者さんが急激に増えてきました。私の所属は食品メーカーで万が一感染してしまったら会社ごとぶっ飛んでしまいます。昨日盛岡で初めてクラスターが発生したとか、一つは消防署で、もう一つは居酒屋さん。居酒屋さんは昔何度かいった事が有る美味しいと有名なお店。スタッフさんの間で感染が広がったようです。いくら対策をしていても、対処しようがない目に見えない細菌ですので、一日も早い復活を心から願うばかりです。

 先週予約を延期しました。2月の中旬まで延ばしましたが、最も寒い季節、ワクチンも無い状態なので状況は今より悪くなることが懸念されます。

 さて、病気のほうは、OPLLそのものより、その周りのコリと痺れです。寒くなってきましたので辛さもひどくなってきました。一生付き合わなければならない病だと思うのですが、時々『もういいや…』と考える夜があります。安定剤を頂き必要に応じて飲んでいるのですが、最近飲んだ薬があまり体に合いませんでした。記憶が飛ぶのです。飛んで人に電話をしているようです。気持ちがズーンと沈んでしまう事もあり、医者に相談したところ、この薬は中毒性があるのでやめたほうが良いとか...。それ以来飲むのをやめています。

 病の話を人にしてもダメだと最近感じます。辛い話をしても『俺だって…』と辛さの出し合いになるのです。別に被せなくてもいいだろう...と思うのです。

 先月55歳になりました。今の仕事は全く面白くありません。何処か他所で何かを始めようとしても、この年齢じゃ雇ってもらえません。自慢できるスキルもありませんので。

 さて、今日も何がおこるか楽しみです。面倒くさい事が起きてもジッと我慢我慢です。