ネクタイもスーツも捨てました

体も心も軽くなったおじさんの話しです

病気になって考えた事

治る病と付き合い続ける病気

 持病OPLLは手術してある程度症状が緩和された。

どんな症状がおこるのか…がわかっていればある程度対処もできる。手術をして緩和されたところと、手術をしてから違和感が出たところもある。神経の伝達などは良くなったかもしれないが、切開した周囲の具合があんまり良くない。昔ネプチューンの名倉さんが手術痕の違和感で別な精神的な病を負ったニュースがあった。

まさに今がそれの気分である。

これ迄幾つかの病気と手術をしてきたが、それらは全て切ったら終了というものだった。大腸ポリープと憩室炎は生活習慣を改めて手術をしてしまえば何も怖くはない。自分が堕落的な生活さえしなければ心配は少ない。

しかしOPLLの術後は良くわからない。新たな問題も感じている。

さて、ブログを初めて分かった事がある。

多くの人が難病や心の病の他、持病を抱えている。

でも、ブログの中では皆さん明るく元気です。

何となくわかるような気がする。

僕の場合病気を抱えてから社会の流れから外れた気持ちになった。

社会とのつながりが欲しくてブログを始めたのかもしれない。

表ブログではたくさんのコメントやブックマークそして⭐をいただく。その反応を見てああ...社会とつながっていると嬉しく感じる。

表のブログでは自分を作っている訳ではない。本来の自分を書いている。

長い人生の中で抑え込んでいた自分の気持ちを開放しているつもりです。

表ブログを書きながら、将来自分が何をやりたいかぼんやりと見えてきた。

岩手という土地で、小さな餅だんご屋さんが作るお菓子の余力生産分を一堂に集めてモチだんごの産直的メッカを作りたいと考えている。

出来るかどうかわからないけど。

そういう仕事がライフワーク的にできれば充実した毎日を送れるような気がする。

それまで毎日ブログを出来るだけ更新していきたいと思っている。

では…。