ネクタイもスーツも捨てました

体も心も軽くなったおじさんの話しです

後縦靭帯骨化症

後縦靭帯骨化症とは

 https://www.nanbyou.or.jp/entry/257←難病情報センターより

 

2010年夏ヘルニアではないか?と診断の結果 後縦靭帯骨化症(OPLL)であることが判明しました。

難病指定番号69との事…。OPLLと言われてもピンときません。何よりも難病という言葉が先に心に飛び込み『死ぬのでは…』という恐怖があります。

また人に言えない、保険にも入れないのでは…という不安もあり家内にも誰にも話さず

しばらく経過観察を行っていましたが、2015年頃から手足の痺れが出始め、同時に握力の低下が感じられるようになってきました。

 2017年は仕事やプライベートで色々な事があり、体に不調感じながら何とかごまかしながら毎日を過ごしていました。

 2018年秋かかりつけの整形外科にて手術を勧められた頃は濡れたペットボトルが時々手から滑り落ちる様になりました。いよいよ不安が大きくなり家内へ打ち明けたところ、家内の母がヘルニアを病み東京にある国際医療福祉大学三田病院にて手術していたことからセカンドオピニオンとして通院を始めました。

脊椎脊髄センターのDr.I氏はこの病気の権威であり数か月に一度経過観察の後、『手術をするかしないかは50対50』と言われました。

理由は手術しても決して元通りになるとは限らないとの事。

場所が首という事もあり一度は手術をしない選択をしましたが、この病は転倒などの強い衝撃を受けることで最悪車いす生活と言うことでした。

私が住む場所は雪国で毎冬何度か滑って転びます。転倒し病状が悪化する事を懸念し手術を決意したのが2019年の3月です。

毎月状況し診察を受けながら7月検査入院の後手術は2020年の2月頃を予定。

 月に1度通院しながらレントゲンや症状の問診を受け、7月4日入院しました。

検査入院は4泊5日7月8日の退院です。

国際医療福祉大学三田病院

http://mita.iuhw.ac.jp/

 

次回は検査入院について書きます。